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Japan Life Specter

筋トレ、運動のためにタンパク質(protein)について学ぼう

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 Life Specterです。筋トレをしているとタンパク質(protein)の摂取について、考える人も多いと思います。今回はタンパク質(protein)について調べたことをまとめようと思います。

 結論→運動後、筋トレ後はタンパク質は取るべきであると言えます。

 タンパク質は体の主成分として重要な栄養素です。5大栄養素の一つに数えられます。主な役割として、筋肉、臓器、皮膚など体を構成する細胞の主成分、体の機能を調整する酵素、ホルモンの材料になり、また免疫抗体生成にも必要です。

 タンパク質は合成と分解を繰り返します。激しい運動をする人は、タンパク質の分解が促進されるため、食品から摂取量を増やす必要があります。一方、運動不足が続くことでもタンパク質の利用効率が悪くなり、必要量が増します。

 1日の摂取基準としては60gが理想的と言われています。SAVAS粉末状のプロテインの説明に、1食当たりのタンパク質は16.7gとありました。60gにはほど遠い値と感じます。プロテイン以外にも食事をとる際に、摂取している可能性はありますが、理想には届いていないため、体はプロテイン不足であると思われます。

 よって運動後、筋トレ後は、プロテインの分解が特に進んでいるため、また1日の摂取基準に達している人が少ないと思われるため、タンパク質は運動後、筋トレ後に取るべきであると結論します。

 最後にタンパク質を摂取しても、ビタミンB不足だと体内でうまく利用できません。中でもビタミンB6は、タンパク質の分解、合成に不可欠です。プロテインと一緒にとりましょう。