3.11から5年
3.11から5年が経ちました。私は今年女川町を訪れました。復興に向けて随時工事が進んでいる様子でした。写真は今年開通した女川駅のものです。
訪れた際に、女性の町民の方と話をする機会がありました。その際に地震が起きた時の話を聞きました。
その人は父、母が経営する宿舎で働いていた時に、地震が発生したそうです。父、母は地震が起きたので、逃げるように女性に支持し、父、母は宿舎での用事を済ませ後で合流するようにしていたそうです。そこが生死の分かれ目であり、少し早く逃げた女性は助かり、父、母は亡くなりました。地震後に押し寄せた津波の影響です。
その女性は今は明るく前向きに生活しており、話をした時は非常に楽しかったです。私も明るく前向きに生きていかなければ、いけないなと再度思いました。
復興は進んでおり、宿泊施設もできています。女川町を訪れた際に泊まったトレーラハウスEL FARO(エルファロ)のリンクを貼っておきます。部屋は綺麗で、広く使用でき、心地よく眠ることができました。
女川町:EL FARO(エルファロ)
EL FARO - エルファロ - 被災地初のトレーラーハウス
EL FAROの外観写真です。いいところです。
女川駅を出たところにも商店街ができており、そこもおしゃれな作りになっていました。女川町を訪れた際には、足を運んでみる価値がありです。その際の画像も貼っておきます。
「東日本大震災の発生から5年が経ちました。もう5年。まだ5年。感じ方は様々だと思います。あの時見た風景や出来事。そして人々の思い・気持ち。私たちは忘れません。by FaceBook」
Life Specter